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episode 12

episode 12

「継続的な実践を通して、気づきと共に成長していくことが大切」

ー山口 佳吾さん/ASHTANGA YOGA KYOTO主宰ー

アシュタンガヨガの伝統的な練習方法のマイソールクラスを開かれているASHTANGA YOGA KYOTO主宰の山口佳吾さん。個々のペースで取り組む練習生の、呼吸に合わせ流れるように繰り返されるアーサナ(ポーズ)、響き合う深い呼吸音、湧き出る熱気。異空間な場に圧倒されますが、練習生に対する佳吾さんは決して厳しいものではなく、温かく優しいアジャストメントや助言で時に笑みがこぼれています。

 

『継続的な実践を通して、気づきと共に成長していくことが大切』

指導する中で必要以上に説明しすぎないことを意識しているという佳吾さん。自分の身体と繋がり、そして心ともうまく付き合いながら、それぞれのペースで気づきを得て欲しい。しかし周りが見えないほど夢中になっている練習生には話しかけるなど、夢中になりすぎず集中できる環境作りにも気を付けているのだそう。アーサナの練習を通して、人生をより健康に豊かなものにしてほしい、そんな願いを感じました。アシュタンガヨガのマイソールクラスは、時間内であれば何時からでも練習が可能で個々の状況にあわせて取り組めることから、生活に取り入れやすいヨガでもありそうです。

 

クラスが終わると近くのcafe Sentidoへ足を運び、練習生やアシスタントと一緒にブレイクタイムを楽しみます。そこは指導者と生徒という関係を超えた和やかなコミュニティ。Sentidoの店主もVIVO愛用者ということもあり、靴の話に花が咲きます。大地を感じるために極力素足で居たいという佳吾さん。愛用のABABAは素足で履いていても全く嫌な匂いがしないそうで、思わず嗅いでみる練習生…(仲良し〜!)足を覆う革も呼吸をしていると感じられる出来事ですね👣

 

 

練習生やアシスタントから見る佳吾さんは、安心、強い優しさ、フラット、愛という言葉が多く聞き取れました。特に「自分がいてもいいなと思わせてくれる」という声が印象的でした。ヨガを通して呼吸を整えることでマインドも整えられ、誰に対してもフラットに受け入れる佳吾さんの元には、今日も早朝から練習生が集まります。

 

 

Profile

山口 佳吾 : @keigo323

前屈しても床と指先の距離が20センチ以上あった頃にアシュターンガ ヨーガの練習を始め、その後毎年2~3ヶ月間をインドで過ごし KPJAYI / SYC にてSharath師の元でプラクティスを続けています。2014年・2017年には師のアシスタントとして指導方法を学ぶ機会にも恵まれ、2014年にはSharath師から正式指導者資格を与えられました。
 
2015年からアシュタンガヨーガ京都を主宰。Sharath師の元での継続的な練習経験を軸に日々の実践とマイソールプログラムの指導にあたっています。 

近頃はアーユルヴェーダや聖典の学びと実践も生活の中に取り入れ、日常生活をより豊かに過ごせるように心がけています。

 

▶️ASHTANGA YOGA KYOTO @ashtangayoga.kyoto
 https://www.aykyo.com

▶️Sentido -specialty coffee- @sentido_coffee
 https://sentidocoffe.theshop.jp

 

Shoes type 

ABABA

素足にぴったりのライフスタイルモデル

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Making Photos

Sentidoの店主ジュンさんも佳吾さんの元に通われています。今回はなんと!VIVO入りホットチョコレートを作ってくれました!佳吾さんのSentidoオススメメニューはドリップコーヒー(インドネシア)とキャロットケーキだそうです!

  

photographer:Haruo Kotera
                            (@haruo.860

 

 



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